車を移動の手段として使う人には、車で旅行やドライブに出かけたり、仕事の通勤で足として使ったり、生活の中で車が絶対必要という人もいるでしょう。
しかし、車を運転していると色々と心配事もあるのではないでしょうか。
例えば、車を運転していて事故に遭遇したり、渋滞に捕まってしまって目的地への到着が遅れてしまったり、車の月々の燃料費が気になっているという人もいるのではないでしょうか。
こうした車を使う上での心配事や車をより効率よく使う方法として、車の運転や運用をサポートしてくれるスマホアプリがあります。
車の運転や運用をサポートしてくれるアプリは、たくさんのアプリがありますが、いくつか車の運転をサポートしてくれるアプリをご紹介したいと思います。
高速道路の管理運営を行っているNEXCO西日本が提供しているスマホアプリです。
「iHighway交通情報」では、高速道路の通行停め、渋滞などの最新情報をアプリ上に表示されるマップで確認することができるだけでなく、通行止めが行われていた区間の通行止め解除を知らせてくれる機能などがあります。
他にも、大雨や大雪などの道路状況に影響する自然災害や天候による影響をいち早く知らせてくれる他に、高速道路に設置されたライブカメラから現在の道路状況を生で確認することができます。
車のドライバーにとって高速道路で交通事故が多発する場所の運転は緊張すると思います。
また、事故が多発する場所、事後の危険が高い場所があれば事前に知っておきたいと思っているドライバーは多いのではないでしょうか。
「ドラぷら」は高速道路で交通事故が多発する場所を知らせてくれるスマホアプリです。
高速道路で事故が多発する料金所の前や渋滞の多発箇所、スピードが出る下り坂区画や急カーブ箇所を音声案内とメッセージでアナウンスしてくれます。
「Android Auto」はGoogleが提供するドライビングサポートアプリです。
Googleマップを利用したカーナビゲーションを利用することができるだけでなく、音声操作によって電話の通話を行ったり、必要なタップ操作の回数が減るので、ドライブ中のスマホ操作をサポートしてくれます。
また、Android Autoでは他のアプリの起動操作を行うことができ、Google Play Musicなどの音楽アプリを起動して音楽を再生したり、通話の他にもSMS、ハングアウトといったメッセージアプリを利用することもできます。
車の運転中にスマホに届いたメッセージを開いたり、通話をしながら運転をしたりすると交通事故の原因にもなります。
そのため車を運転中はスマホの操作をしないようにするべきですが、どうしても運転中にスマホを使って電話をしなくてはならないという人も多いのではないでしょうか。
「Drivemode」は着信のあった電話を音声操作で受け取ったり、メッセージアプリに届いたメッセージの内容を音声アナウンスで読み上げてくれ、さらに音声認識でメッセージの作成も行ってくれるドライビングサポートアプリです。
Googleマップを使った音声案内中でもPodcastなどで好きな番組や音楽を聞きながらメッセージの自動応答ができるアプリです。
車の安全運転をサポートしてくれるアプリが「Safety Sight」です。
「Safety Sight」では、安全運転のための様々な機能があります。
例えば、運転中の前の車との車間距離をスマホを通して確認して前方の車との車間距離が急接近した場合にはアラートで知らせてくれる機能があります。
また、このアプリにはドライバーの運転技術の診断機能があり、運転スコアとしてアプリ上にスコアを表示してくれる機能まであります。
他にもドライブレコーダー機能や危険な運転をしたときの運転履歴の記録など安全運転に必要な様々な機能が搭載されています。
【iOS】e燃費 - お得なカーライフをサポートの詳細はこちらから
【Android】e燃費 - お得なカーライフをサポートの詳細はこちらから
自分の乗る車の情報を記録して、車の燃費を計算して画面に表示してくれるアプリが「e燃費」です。
e燃費では、最新の燃費情報を表示してくれるだけでなく、過去の燃費履歴をグラフで表示してくれるので最新の燃費と過去の燃費を比較することができます。
また、自分と同じ車種に乗っている人の平均燃費を確認することができるので、自分の燃費と平均燃費を比較することもできます。
燃費の入力方法は、ガソリンスタンドで発行されたレシートをカメラで撮影するだけで良いので手軽に燃費管理を行うことが出来るようになっています。
このように、車の運転をサポートしてくれるアプリは色々あります。
数万円するドライブレコーダーを取り付けるのではなく、スマホにドライブレコーダー用のアプリをインストールして走行中の映像を記録することもできます。
どのようなアプリが自分の運転をサポートしてくれるか、自分に合ったドライブサポートアプリを探してみてはいかがでしょうか。